乾式吹付工法と湿式吹付工法の違いは?山口県の断面修復工事はサン・ロードにお任せ!
コンクリート構造物が経年劣化すると鉄筋の腐食やコンクリートの断面が損傷するため、失われた断面を回復させる「断面修復工法」が必要になります。
断面修復の具体的な手法として主に採用されているのは、以下の3種類です。
1.損傷部を取り除いてモルタルを塗り込む左官工法
2.モルタルを詰め込む充填工法
3.モルタルを吹き付ける吹付工法
なかでも「吹付工法」は施工効率と品質の面で優れており、
1.乾式吹付工法
2.湿式吹付工法
の2種類があります。
本記事では、それぞれの違いと特長、そして山口県でこれらの工法を手掛ける「サン・ロード株式会社」についてご紹介します。
乾式吹付工法と湿式吹付工法の違い

乾式吹付工法と湿式吹付工法の大きな違いは、以下の2点です。
1.材料と水を混ぜるタイミング
2.圧送性能
乾式は粉体のまま圧送するためホース内で固まる心配がなく、100mを超える長距離・高所への圧送が可能です。
一方、湿式はあらかじめ現場のミキサーや撹拌機(かくはんき)で練り上げた状態のモルタルをポンプで押し出す方式です。
工場品質で安定した配合のモルタルを、そのまま施工箇所へ届けられます。
サン・ロードでは両工法に対応しており、現場条件に応じた工法を提案しています。
乾式吹付工法(リフレドライショット工法)

乾式吹付工法とは、あらかじめ混合した乾燥材料(砂・セメントなどの粉体)を圧縮空気でホースの中に送り込み、ノズルの先端で初めて水と合流させる工法です。
サン・ロードが採用する「リフレドライショット工法」は、長年にわたる乾式吹付工法の技術開発によって完成した低粉塵乾式吹付システムです。
乾式吹付専用のロータリーガンが脈動なく粉体を安定して供給し、
・最適設計されたプレミックス材料「リフレドライショット(粉体)」
・ポリマーエマルジョン添加の混練水(液体)
が専用の特殊ノズルで合流して、瞬時に均一な材料を練り上げ、品質のばらつきが少ない施工を実現します。
・材料
・圧送装置
・専用特殊ノズル
の最適なマッチングにより、従来の乾式工法の弱点だった粉塵とリバウンドの発生を大幅に低減した画期的な工法です。
なお、同工法はNETIS登録を取得しており、サン・ロードはリフレドライショット協会の会員です。
リフレドライショット工法のメリット
従来の乾式吹付工法が抱えていたデメリットを、リフレドライショット工法は以下の3点で解消しています。
・低粉塵・低リバウンド
・300m以上の長距離圧送
・1層10〜200mmの厚付け
低粉塵・低リバウンド
従来の乾式に比べ粉塵の発生を1/2以下に抑制しています。
・プレミックス配合
・ポリマーエマルジョン添加
の絶妙なバランスにより、作業環境を大幅に改善できます。
300m以上の長距離圧送
圧縮空気で粉体をノズル先まで圧送するため、湿式では難しい300m超の圧送施工に対応できます。
高所や橋梁裏面など、アクセスが難しい箇所への施工も実現します。
1層10〜200mmの厚付け
高圧吹付により、1層あたり最大200mmの厚付け施工に対応できます。
大断面の損傷修復や一度に大きな欠損を補修する場面で効果を発揮します。
夏場の高温環境下でも温度の影響を受けずに施工できる安定性も強みです。
湿式吹付工法(ホゼン材#20)

湿式吹付工法とは、あらかじめ現場の
・ミキサー
・撹拌機(かくはんき)
で水と練り合わせた状態のモルタルを、ポンプで圧送して吹き付ける工法です。
サン・ロードが採用する「ホゼン材#20」は、
・アクリル系再乳化形粉末ポリマー
・各種混和材
・短繊維
などを混入したプレミックスタイプのポリマーセメントモルタル材です。
現場において水道水を加えて練り混ぜるだけで、良質なポリマーセメントモルタルが得られます。
ホゼン材#20のメリット
「ホゼン材#20」は強度・接着力・厚塗り性に優れた断面修復材として、各種コンクリート構造物の補修に幅広く使用できます。
主な特長は以下の4点です。
・強度特性
・厚塗り性
・ひび割れ抵抗性
・接着力
強度特性
各種混和材の特殊配合によって、モルタル内部が密実になり強度が増大します。
厚塗り性
垂直面でも、1回塗りで厚さ20mmの施工が可能です。
段階的な塗り重ねによる工程削減にも貢献します。
ひび割れ抵抗性
特殊ポリマーおよび特殊繊維が混入されています。
そのため、施工後のひび割れが発生しにくく長期的な耐久性を発揮します。
接着力
専用プライマー(ホゼン材FMプライマー)との組み合わせにより、既存コンクリートとの高い接着強度が得られます。
吹付工法による断面修復はサン・ロードへご依頼ください

「サン・ロード株式会社」では、乾式吹付工法(リフレドライショット工法)と湿式吹付工法(ホゼン材#20)のどちらにも対応しています。
「高所や長距離の圧送が必要になる」
「大断面の補修を一度に仕上げたい」
といった現場には乾式が適しており、一方で
「安定した配合品質を重視したい」
「近距離での施工が必要になる」
といったケースには湿式が向いています。
どちらの工法が現場に適切かは、
・劣化の状況
・施工環境
・工期
・コスト
など複数の条件によって変わります。
サン・ロードでは、現場ごとの状況に応じて工法を選定します。
相談の段階でも「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。
サン・ロードのコンクリート構造物補修・補強実績

サン・ロードはコンクリート構造物の補修・補強において、山口県内で豊富な施工実績を積み上げてきました。
・橋梁
・トンネル
・外壁
など、構造物の種類や用途に応じた工法を採用しており、公共工事を中心に多くの実績があります。
「コンクリート構造物補修事業」ページからご確認いただけます。
橋梁では、
・主桁補強工事
・伸縮装置設置工事
など、現場の写真とともに紹介していますので、施工品質の確認や類似案件の参考にぜひご活用ください。
まとめ
本記事では、コンクリート断面修復で用いられている
・乾式吹付工法(リフレドライショット工法)
・湿式吹付工法(ホゼン材#20)
の違いを中心に解説しました。
サン・ロードでは両工法に対応し、現場の劣化状況や施工環境に応じた提案が可能です。
山口県内の断面修復工事をご検討の際は、ぜひご依頼ください。
