レーザー工法とは?レーザークリーニングの仕組みやメリット・信頼性を動画事例で解説
橋梁や鋼構造物などのインフラメンテナンスでは、従来、塗膜の剥離やサビ・塩分の除去に
・ブラスト処理
・薬品処理
が用いられてきました。
しかし、これらには
・粉塵の飛散
・騒音
・大量の廃棄物の処理
・母材を傷つけるリスク
といった課題がつきまといます。
そこで弊社「サン・ロード株式会社」が採用したのが、国内生産の「ULT LASER(ウルトレーザー)」を用いた革新的なレーザー工法です。
非接触で精密な除去を実現し、環境と作業者の双方に優しい次世代の表面処理技術として注目を集めています。
この記事では、以下について解説します。
・レーザー工法の仕組み
・レーザー工法のメリット
・レーザー工法の信頼性
最後には、実演動画での事例もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
レーザー工法とは?環境に優しい仕組みを解説

レーザー工法は、高エネルギーのレーザー光を母材表面に照射する洗浄技術です。
・サビ
・塗膜
・油膜
・塩分
などの付着物だけにエネルギーを集中させて加熱・蒸発させます。
この際、蒸発と同時に発生する微小な衝撃圧力によって、付着物が母材から剥離する現象を利用しています。
そのため、金属などの母材に対する熱ダメージや寸法変化が極めて小さく、非接触で安全かつ精密なクリーニングが可能です。
レーザー工法の4つのメリット

レーザー工法(ULT LASER)の導入によって得られる、主な4つのメリットを解説します。
1. 母材を傷つけずに除去できる
2. クリーンな作業環境を保てる
3. 省人化かつ時短で作業できる
4. 塩分除去にも対応できる
1. 母材を傷つけずに除去できる
レーザー工法では、母材を傷つけずに付着物を除去できます。
付着物を蒸発させ、衝撃圧力で剥離させる際には、レーザー光の反射特性を利用して母材への熱影響を最小限に抑えられます。
さらに、用途に応じてパルス発振や出力を最適に制御することで熱の蓄積を防ぎ、金属の寸法変化や表面の傷を生じにくくします。
・精密部品
・繊細な構造物
のメンテナンスに最適です。
2. クリーンな作業環境を保てる
レーザー工法は、クリーンな作業環境を保ったまま施工できます。
研磨材(砂など)や化学薬品を一切使用しないため、粉塵の飛散や有害な廃液が発生しません。
環境負荷が低く、現場のクリーンな状態を維持できます。
また、装置はレンズ交換などの簡易なメンテナンスのみで性能を維持できる設計です。
ファイバーレーザーの高い信頼性と相まって、過酷な現場でも安定して稼働します。
3. 省人化かつ時短で作業できる
レーザー工法は、省人化と作業時間の短縮を両立できます。
非接触かつ簡単な操作性により、作業者の熟練度に依存せず高品質な施工が可能です。
養生や廃棄物処理を含めたトータル工程において、従来のブラスト工法などと比較し、作業時間を大幅に短縮できます。
高出力なファイバーレーザーが広範囲を効率的に処理するため、投入人数を減らしつつ生産性を向上させられます。
4. 塩分除去にも対応できる
沿岸部の橋梁などでは、海水由来の塩分(塩化物イオン)が深刻な腐食を引き起こします。
レーザー工法は、サビや塗膜だけでなく塩分汚染層も同時に蒸発・除去できるため、再発を強力に防止します。
薬品による中和処理も不要で、耐久性の向上と環境保全を高いレベルで両立できる技術です。
レーザー工法の信頼性

レーザー工法で使用している「ULT LASER(ウルトレーザー)」は、製造元である「オプティレーザーソリューションズ株式会社」が国内の自社工場で一貫して開発・生産しており、日本の厳しい品質・安全基準を満たしています。
実用新案も取得済みで、その技術力は折り紙付きです。
弊社をはじめ、すでに多くの
・建設現場
・インフラ点検
で導入・施工実績があります。
このように、現場のニーズに最適化された信頼性の高い工法として評価されています。
レーザークリーニングはサン・ロードにお任せ!

レーザークリーニングは「サン・ロード株式会社」にお任せください。
現場の条件や材質に応じて最適な除去工法をご提案します。
レーザー工法をはじめ、
・IH剥離工法
・循環式ブラスト工法
・湿式塗膜などの剥離剤工法
などから現場の状況にあわせたベストな工法をご提案可能です。
橋梁などのあらゆる構造物に対し、目的や予算にあわせた安全施工で、高品質な仕上がりと環境負荷の低減を実現します。
ご相談は「お問い合わせ」よりご連絡ください。
【動画事例】サン・ロードのレーザー工法

サン・ロードでの実際の施工の様子を動画でご覧いただけます。
複雑な形状や凹凸のある箇所でも、レーザー光が届く範囲であれば精密にサビや汚れが除去されていく様子が確認できます。
・照射直後でも母材が素手で触れる程度の温度
・アルミテープ養生で施工したくない箇所を保護
など、レーザー工法ならではの利点を実演しています。
関連動画:サン・ロードでのレーザー工法実演
まとめ
従来のブラスト処理や薬品処理とは異なり、母材を傷つけず、粉塵や廃棄物も最小限に抑えられる「レーザー工法」は、
・塩分除去が必要な橋梁
・精密さが求められる構造物
などのインフラメンテナンスの課題を解決する画期的な手段です。
サン・ロードでは、国内生産の「ULT LASER(ウルトレーザー)」を用いた施工実績が豊富にあり、現場の状況にあわせた柔軟な工法提案が可能です。
「既存の工法では母材の損傷が心配」
「環境負荷を抑えてコストを削減したい」
といったお悩みを解決したい方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
お見積りのご依頼や技術的な詳細についてもあわせてお伝えいたします。
