弊社は健康経営優良法人2023の認定を受けています。
この健康経営優良法人とは何なのでしょうか?
まず、「健康経営」とは健康長寿社会の実現に向けた取り組み1つで、社員等の健康の保持・増進に取り組むことを経営的に考え、実践することをいいます。
(社員が健康であれば会社の効率も上がるよね。)
その「健康経営」に取り組む企業を見える化し、社会的に評価される環境を整備することを目的に経済産業省が日本健康会議と共同で「健康経営優良法人認定制度」を運営しています。
年々「健康経営」に取組む企業が増える中、企業規模別に「大規模法人部門」と「中小規模法人部門」の2つの部門により「健康経営優良法人」が認定されています。
(2023年は山口県内の法人141社【県内全企業の内の0.3%程】が認定を受けました。)
また、それぞれ全国で上位500社については「ホワイト500」と「ブライト500」に認定されます。
「健康経営優良法人」の認定要件は毎年変わり、詳しくは経済産業省のホームページに記載されていますが、定期健診受診率(実質100%)をはじめとして、ワークライフバランス実現に向けた取り組みや職場のコミュニケーションの促進に向けた取り組み、ストレスチェックの実施や運動機会の増進などの要件をしっかり満たしていかなければいけません。
(サン・ロードの社員旅行もコミュニケーションの促進や運動機会の増進になるのかな?)
※中小規模法人の2023年は必須項目4つの他に14項目の要件のうち6項目以上の要件を満たします。
では、この「健康経営優良法人」に認定されるとどうなるのでしょうか。
まず、認定されることによって、社員や求職者、関係企業や金融機関などから「健康経営に積極的な法人」として認知され会社のイメージアップにつながります。
また、それ以上に「健康経営」に積極的に取り組むことで社員の生産性の向上や離職率の低下など組織の活性化をはかることが出来るのです
(長く、安心して、楽しく働ける会社ってことだよね。)